ウィンナーソーセージ

お弁当のおかずといえば定番のウィンナー。

最近では切ったり取り付けたり工夫を施し、一本のウィンナーを可愛らしいキャラクターのデザインにデコレーションする方法も広まっています。

お弁当を開けた時の驚きや楽しさを一層引き立ててくれることでしょう。

しかし、それはウィンナーでしょうか?というのも、中にはウィンナーの事をソーセージと呼んでいる人も多いからなのです。

肉で作ればウィンナー、魚肉で作ればソーセージ。

このようなイメージを抱かれている方も少なくないのではないでしょうか。

呼び名に関していえば、あながちどちらも間違っていないのです。

正式名称はウィンナーソーセージ。しかし、ソーセージというのはウィンナーの上位観念に位置しています。

つまり、ソーセージという大きな枠組みの中に、ウィンナーという種類が一部としてあるという事になります。

なので原材料が肉であろうと魚であろうと、天然腸や人口ケーシングなどの細長い袋につめれば、ソーセージなのです。

ハムの定義とは違い、肉の種類や部位、燻煙の有無等の製造過程などは関係ありません。

ソーセージの場合はケーシングの種類と太さ、材料の比率によって分類されます。

まずは、挽いた肉を塩漬けして加熱処理を行い、羊腸または太さが20ミリ未満のケーシングに詰めたものであることが条件です。

そして魚肉・鯨肉の割合とつなぎの総比重割合が15%以下でなければなりません。

これらを満たしたものがウィンナーソーセージと呼ばれるものなのです。

なので魚肉ソーセージはあっても、ミートソーセージと呼ぶことはありませんね。

焼いてもボイルにしても美味しいウィンナーソーセージは、ソーセージであってウィンナーでもあるのです。